塚本有紀 プロフィール

フランス料理を食べるのが、作るのが好きな方。フランス菓子のおいしさと美しさに魅せられている方。経験はないけれど作ってみたいと感じていらっしゃる方々。私とご一緒しませんか?

私は食べることも、作ることも大好きです。多くの方々と「食」の喜びを分かち合い、心豊かな時間を過ごせたらと願い、料理とお菓子の教室「Atelier [igrek](アトリエ・イグレック)」を開いています。そして出版というもう一つの方法でも、フランスの豊かな食文化をお伝えしていけたら、と願っています。

ともに、作ることを楽しみ、食べることを楽しんでいきませんか。あなたのご参加を心よりお待ち申し上げています。

  • 京都外国語大学 英米語学科卒業
  • 1995年渡仏。ル・コルドン・ブルー・パリ本校料理コース、製菓コース修了、グラン・ディプローム取得。トレトゥール(ケータリング)コース修了。同校アシスタントを務める。
  • 2000年5月フランス料理・製菓教室「アトリエ・イグレック」を開講、フランスの地方を含むトータルな食文化を紹介している。
  • 小麦アレルギーを持つ子供のために、米粉によるお菓子作りのレシピを開発、教室も開講している。
  • パンの業界紙に取材記事やフランスの焼菓子エッセイを連載中。
  • パン・ド・ロデブ普及委員会事務局長・理事

Message

私はフランスで料理とお菓子を学んで帰国した後に、留学時代を描いた本と、その後もパンの本を出版する幸運に恵まれました。それはいつも心躍る経験ですが、同時に書けば書くほど、職人さんに会えば会うほど「早く作りたい。キッチンに帰りたい」という気持ちでいっぱいにもなります。

私は食べることも、作ることも大好きです。多くの方々と「食」の喜びを分かち合い、心豊かな時間を過ごせたらと願い、教室「アトリエ・イグレック」を開いています。そして出版というもう一つの方法でも、フランスの豊かな食文化をお伝えしていけたら、と願っています。

フランス料理やお菓子のおいしさ、高い技術、芸術性、そして食べることを楽しむ姿勢。また、パリ以外の地に伝わる伝統的な地方料理やお菓子たち…。教室では、私が現地で学んできたことを、できるだけたくさんお伝えしていきたいと思います。もちろん、私自身も学ぶ身ですから、この先も食のエキスパートの方々からさらに吸収し、教室へ反映させていくつもりです。

この教室は、フランス菓子を楽しむだけでなく「きちんと勉強してみたい」という方に来ていただきたいと考えています。流行のみを追うのではなく、正しい方法やあるべき姿をまずは知っていただきたいのです。

私が大切に思うのは、家族や大好きな人たちと「おいしいね!」と食べられること。手作りですから余計な添加物を口に入れる心配はありませんが、せっかくですからもう一歩踏み込んで、なるべく安全な材料を使っていくことも心掛けたいものです。

ともに、作ることを楽しみ、食べることを楽しんでいきませんか。あなたのご参加を心よりお待ち申し上げています。

Motto

  • 定期講座は少々時間がかかりますが、なるべく丁寧にお伝えしたいためです(お急ぎのときは、先にお知らせください)。
  • 無農薬や国産の小麦粉、オーガニックシュガー、抗生物質や遺伝子組み換え飼料不使用の卵など、できる範囲でなるべく安全な素材を使います。
  • 家庭でのお菓子作りにベーキングパウダーや色粉が必要とは考えていませんので、原則的に使いません。
  • 10年前にお菓子教室を始めたとき、「できることならベーキングパウダー(以下BP)を使わずにいこう」と決めました。それはパリで料理学校に通っていたときに、製菓講座のおじいちゃん先生がBPなしですいすいとお菓子を作られる姿を見たことがきっかけです。レシピには書かれていたとしても、どうしても必要なとき(たとえばマドレーヌのぷっくりしたおへそ)以外は使われないのです。それまでお菓子作りには絶対に必要なものと思い込んでいましたが、「なくてもできるのだ!」と知ったことは大きな驚きでした。

    教室を始めた当初は「私もなくてもできるものだけ、使わないでおこう」との思いでしたが、結局一度も使うことなくここまで来てしまいました。大半のお菓子は少しの工夫で問題なく作れます。前述のマドレーヌも違う方法で、ひそやかですが、おへそを出すことができます。

    身体に害はないとされますが、薬品ですから、使わないですむならそれにこしたことはないと思っています。しかしBPの存在を糾弾したいのではありません。BPを使わず作り続けてきた10年の間に身にしみて分かったことは、世の中(とくにお菓子屋さん)には必要だということです。季節、天候、素材の変更、作り手の変化によるちょっとしたブレを何事もなかったかのようにカバーしてくれるのです。逆に言えば「BPってなんてすごい発明なのだろう!」と思うくらい。回り道とも思える試行錯誤を繰り返し、たくさんの失敗を経て、でもそれでも素材の力とちょっとした技術があれば、どうにかなるものだという結論にたどり着きました。そして色粉も同じ。なくても、自然素材からたくさんの色や味をだすことができるのです。

    ただし自然食材だけに限定したお菓子作りに特化したいわけではありません。オーガニックシュガーも使っていますが、グラニュー糖がないと作れないものもたくさん。使うことなくここまで来てしまいましたが、それでもこれからも「薬品は使わないですむなら、使わないでおこう」がモットーです。

著書のご紹介

 

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