9月のその頃、まだまだきっと暑いことでしょう。夏の名残に冷たい料理も作りつつ、秋を迎える準備もしましょう。
9月の料理講座メニュー
アミューズAmuse-bouche
ねじねじフィユタージュのタルト
ピストゥやオリーヴ、クルミを巻き込んだネジネジのフイユタージュをぐるっと巻き上げて(袋パンの「渦巻きデニッシュ」みたいなイメージ)楽しいパーティ料理を作ります。
あるいはイワシのベーニエ、ニース風
両方やりたくて、悩ましい!
前菜 Entrée
前菜1 :自家製リコッタと桃
まだまだ暑いでしょうから、まずは冷たい前菜で。
ヨーグルトの乳清からリコッタを作り(これ、なかなか楽しいですよ!)、桃(なければいちじく)、生ハムで前菜に仕立てます。バジルのオイルをたらり。リコッタの甘味と生ハムの塩気、桃の香りは、なるほどよく合う組み合わせだと実感させられます!
前菜2 :白とうもろこしのブランマンジェ
白とうもろこしは夏の後半からが旬だそう。これをブラマンジェにして、すっきりした、でもとてもしっかりした甘味を楽しみます。
添えるのはライムの果皮のオイル、ベーコンパウダー、そしてごぼうのフリットです。夏の名残を存分に味わいましょう。
主菜Plat
仔羊のコンフィ、セージ風味 ブルグールと
シストロン産仔羊の肩肉を低温でコンフィにします。
じつはこの料理、2010年にアランデュカスの料理教室で習ったもの。赤ワインと鶏のブイヨンとともに2時間半,低温のオーヴンに入れるだけ。とても簡単においしくできたのを覚えています。
探しものをしていたら、ひょこりとレシピが出てきました。「シンプル&健康」料理がテーマの講座でした。
わぁ、なんだかおいしそう! というわけで、今月の教室でやってみたいと思います。
下に敷いてあるのは大麦ですが、今回はブルグール(挽き割り小麦)のホールで作ります。この頃、そういえばいろんな穀物が、健康ブームの流れでレストランに登場していたことを思い出します。今ではすっかり当たり前ですね。
お家では、たぶん豚肩肉のブロックで同じように作っていただけると思います。
デザートDessert:
フロマージュ・ブランのタルト:まだもう少し考え中ですが、
フロマージュ・ブランにぶどうとぶどうのソースをかけたデザート
にしようか、タルトにしようか悩み中です。
レッスン日
日にち | 9月13日(金)14日(土) 10:30〜15:00頃まで |
定員 | 各回8名様 |
受講料 | 12,000円(会員価格と初回お試し価格) *2回目以降のビジター価格13,000円 |
内容 | 実習とご試食 ワイン、チーズ付き |
予約締切 | 前日の15時 *食材が間に合わない場合はお断りさせていただくことがあります。こちらよりメールにてご連絡差し上げます。 |
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*残席1あります(9/9)。
キャンセル待ち、お問い合わせ、銀行振込による予約をご希望の方は、こちらよりお知らせください。また会員の方もこちらより。