バジル basilic
いうまでもなく、フランス料理によく使うのは
バジルbasilic
インド原産のシソ科メボウキ属のハーブで、とくに南仏プロバンスの料理によく使います。
トマトとの相性は抜群ですね。
たくさんの品種があるようで、こんなにステキな小さく可憐なバジルも!
右の「グリークバジル」は葉がとても小さく、味も強すぎず、ハーブサラダにしてもりもり食べるには最適。こんなに小さくて可愛いバジルがあると、初めてしりました。グリークはギリシャの、という意味です。
右はダークオパールバジル
丹波の農家民宿岡田さんから頂きました。赤いのは、昔は注文すれば手に入ったのに、最近は「ない」と言われて残念に思っていたものでした。
バジルとミントと紫蘇を合わせたような複雑な強い香りがします。
本当はこれでジェノベーゼソースが作ってみたいのです。赤いパスタが出来上がるのでしょうか!?
このとき、写真にはありませんが、束で香りを嗅ぐと、どこからかシナモンが! シナモンバジルも混じっていたようです。まったく別の植物なのに、その香りがするとは不思議ですね。
赤いバジルを買ったと思っていたら、袋の奥の方から、まだら模様のがでてきました。
一瞬痛んでいる!?と思ってよくよく見たら、緑と赤が混じっている模様。
料理講座で飾りに使おうかと出しておきましたが、どなたも使われず。
素敵なようで、そうでもなく、微妙・・といった感じ。
結局自宅でサラダにして食べてしまいました! 単独の赤はかなり強い味でしたが、まだらのはそれほどでもなく食べやすくおいしかったです。