フランス料理– category –
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ブロンズフェンネル
【ブロンズフェンネル】 ウイキョウ(仏fenouil/英fennel) ほろほろ鳥の低温調理 2月。緑のレースのようで、なんて素敵!新しいハーブを見つけて、即買いしました。 「ブロンズフェンネル」 たしかにフェンネル(ういきょう)の先端を思い起こさせます。... -
エルダーフラワー sureau
【エルダーフラワー sureau】 栽培されたスイバ 野原のスイバ エルダーフラワーを、淀屋橋マルシェで見つけました(22年5月)。 エルダーフラワーといったら、コーデュアルによく登場する花で、日本語はセイヨウニワトコ、フランス語はシュローsureauといい... -
ハーブいろいろ
【セルフィーユ】 セルフィーユ、マスタード菜、ピーテンドリル、アネット 牛フィレ肉のベアルネーズソーズ セルフィーユcerfeuil(左端)、英語はチャービルといい、セリ科のハーブです。 非常に繊細な味わいで、サラダやスープによく使われます。パセリ... -
バジルいろいろ
【バジル basilic】 栽培されたスイバ 農家民宿おかださんで いうまでもなく、フランス料理によく使うのはバジルbasilic インド原産のシソ科メボウキ属のハーブで、とくに南仏プロバンスの料理によく使います。トマトとの相性は抜群ですね。 たくさんの... -
タンポポの葉っぱ pissenlit
【たんぽぽ pissenlit】 パリ・ビオマルシェで買ったタンポポ(18年4月) たんぽぽのサラダ salade de pissenlit フランスに春を告げる食材タンポポ pissenlit フランスでは春になると、マルシェにどんとタンポポの葉っぱが積み上げられます。それは、まさ... -
オゼイユ(スイバ)
【オゼイユ oseille】 栽培されたスイバ 野原のスイバ スイバ(酸葉) oseille 噛むとすっぱいので、スイバ(酸っぱい葉)と言います。繊細で上品に苦みと渋み、酸のある食材です。 シュウ酸が多く、たくさんは食べられませんが、オゼイユ風味という料理の... -
マイクロ野菜いろいろ
【ハーブ図鑑】 左から時計回りに、セルフィーユ、アネット、カタバミ(オキサリス)、レッドヴェインオゼイユ、コーンスプラウト、アマランサスの芽、オレガノ、バジルの花、細バジル ずらりと並べると、うれしくなってしまいます! バジルの花はさすが... -
マジョラムとオレガノ
【マジョラムとは】 マジョラム、フランス語はマルジョレーヌmarjolaineといいます。 シソ科で、豚肉をはじめとする肉料理全般にあうとされます。 もう少しで白い花が咲きそう!とても可愛いので、前菜に添えましょう。 ただしちょっと食べてみると、もの... -
豆のひげ ピーテンドリル
【ピーテンドリルって何?】 春のハーブ、ピーテンドリル豆のまきひげです。 味はおいしいというものでもなくて、ずばり生の豆味!スナップエンドウの芽の巻きひげだそう。 何年か前(私が最初に見たのは17年の春でした)にでてきましたが、最初に見たとき... -
スープとポタージュの違いって?
【ポタージュはとろみのあるスープ?】 なんとなく液体状の食べ物の総称をスープsoupeと呼んで その中でとろみのあるものをポタージュpotageと呼ぶ、と思っていませんか? フランス料理では、ひとつの考え方として、 「ブイヨンベースで作ったものをポター...