フランス料理– category –
-
フィンガーライム(キャビア・シトロン)
【フィンガーライム(キャビア・シトロン)とは】 大阪府立大学 研究フィールドにて フィンガーライムの花 「使ってみて〜」と、フィンガーライムを料理人の友人からいただきました。大阪府立大学(大阪公立大学)産の教育研究フィールドで収穫されたもの... -
フランスのキノコいろいろ
【シャントレル】 シャントレルは、ジロールの仲間のキノコです。秋の茸で、笠は漏斗状で、中が空洞。 ほかのきのこと同じで、よく洗い(葉っぱや苔が一緒に入ってきますから)、ソテーにしてガルニチュールに、詰め物に。 【ピエ・ブルー】 怖い〜! ピエ... -
ジロール茸
【ジロール茸はアンズの香り!?】 ジロールは、アンズタケ属のキノコです。少し乾くと、杏のような香りがするからの名前らしいのですが、私はいまだかつてそう思ったためしはなく・・・。私にはジロールはジロールの香りです。 キノコといえば秋ですが、... -
ズッキーニの花
【ズッキーニの花】 春だけの楽しみ、ズッキーニの花fleur de courgette 中にファルスを詰めたり、魚を突っ込んで蒸したりと、楽しい素材です。花の形状を守るため、詰め物をしたまま蒸すことが多いのですが、中にチーズを詰めて揚げる方法も。 そうそう、... -
黄色いいんげん
【アリコ・ブール】 黄色いいんげんは、アリコ・ブールharicot beurreといいます。つまりバターいんげん。 理由は味ではなくて、色が似ているから! 味は普通にいんげんです。 レモンいんげんだったら、可愛いのに〜。 -
アロマティカス
【アロマティカス】 乳飲み仔羊のもも肉のロースト 5月。新しいハーブを見つけました! 「アロマティカス」 ちょっと多肉で、産毛のようが生えているような見た目。食べてみると、ミントとバジルの間のような爽やかな香りが! 料理のレッスンでは、 「乳飲... -
ブロンズフェンネル
【ブロンズフェンネル】 ウイキョウ(仏fenouil/英fennel) ほろほろ鳥の低温調理 2月。緑のレースのようで、なんて素敵!新しいハーブを見つけて、即買いしました。 「ブロンズフェンネル」 たしかにフェンネル(ういきょう)の先端を思い起こさせます。... -
エルダーフラワー sureau
【エルダーフラワー sureau】 栽培されたスイバ 野原のスイバ エルダーフラワーを、淀屋橋マルシェで見つけました(22年5月)。 エルダーフラワーといったら、コーデュアルによく登場する花で、日本語はセイヨウニワトコ、フランス語はシュローsureauといい... -
ハーブいろいろ
【セルフィーユ】 セルフィーユ、マスタード菜、ピーテンドリル、アネット 牛フィレ肉のベアルネーズソーズ セルフィーユcerfeuil(左端)、英語はチャービルといい、セリ科のハーブです。 非常に繊細な味わいで、サラダやスープによく使われます。パセリ... -
バジルいろいろ
【バジル basilic】 栽培されたスイバ 農家民宿おかださんで いうまでもなく、フランス料理によく使うのはバジルbasilic インド原産のシソ科メボウキ属のハーブで、とくに南仏プロバンスの料理によく使います。トマトとの相性は抜群ですね。 たくさんの...