3月の料理講座メニュー

アミューズAmuse-bouche
楽しいアペロは未定です。一口で食べられて、ワインのおともになるような料理を作ります。
いつもとても楽しいアペリティフの時間。
こんなのがいい! などリクエストがありましたら、いつでもお知らせくださいませ。
前菜 Entrée 菊芋と鴨脚のコンフィのテリーヌ



菊芋と鴨脚のコンフィでテリーヌにします。
菊芋は白ワインで蒸し煮にして、ざっくりと潰し
鴨脚はコンフィに。
両方合わせてテリーヌ型に詰めてオーヴンへ。
切ってすぐに召し上がっていただけるようにしましょうか。
少し甘味のあるマデイラのソースを添える予定です。
写真はどれもちょっと違うイメージですが・・
とにかくテリーヌ作りは楽しいので、ご一緒に。
主菜Plat ガリシア産の栗豚のオロロフ



オロロフOrloffというのは、ロシアの名家の名前。
オルロフ・フェドロビッチ・オルロフ公に捧げられた仔牛料理に付く名前なのですが、
2月に仔牛を使ってしまったので、今回はスペイン産のガリシア豚を使って家庭料理に仕立てます。
輸入の業者さんによると、
「ガリシア豚は、栗を食べているため、イベリコ豚のようなサラッとくちどけの良い脂に独特の甘みがあり
飼育方法に手間とコストがかかるため、ガリシア地方でしか流通していなかった希少価値の高い豚です。スペインガリシア州は、スペイン国内でも有数の栗の生産地。ガリシアの栗豚は、この栗を餌として育てられた白豚で、ガリシア州政府の認定を受けた豚のみが、栗豚として出荷されます。
イベリコ豚に比べ、脂のサシも細かく、ジューシーな赤身を味わえます。豚肉特有の臭みがなく、栗を餌として与えることから、脂は不飽和脂肪酸を多く含んで、甘くあっさりしています」
以前この豚で塩釜にしたことがありますが、しっとり柔らかく、とてもおいしかったことを覚えています。
オルロフ風は切れ目を入れて、チーズやソースをアコーディオンのように挟んで丸ごとロースト!
豪快、楽しい家庭のパーティ料理に向きます。
添えは、ほうれん草を入れたパスタ生地で、ラザニアの仕立てにしましょうか。先月から作りたくて仕方ないのですが、メインの都合で持ち越しに。
3月こそ!
デザート dessert ベレー・バスク beret basque

バスクの町を訪れると、ガトーバスクのほうが有名ですが、パティスリに密やかに「バスクのベレー帽」というお菓子が売られています。
シンプルにカカオのビスキュイに、チョコのシャンティ、そしてスプレイチョコレートの組み合わせ。素朴においしいものです。
なぜベレー帽を象ったお菓子が?と思ったら、ベレー帽はバスクが発祥なのだそう! たしかにバスク地方のおじさんのイメージといったら、赤い鼻(アルコール焼け!?)に黒いベレー帽です。
童心にかえって、楽しく作って食べましょう。
レッスン日
日にち | 3月7日(金)8日(土) 10:30〜15:00頃まで |
定員 | 各回8名様 |
受講料 | 12,000円(会員価格と初回お試し価格) *2回目以降のビジター価格13,000円 |
内容 | 実習とご試食 ワイン、チーズ付き |
予約締切 | 前日の15時 *食材が間に合わない場合はお断りさせていただくことがあります。こちらよりメールにてご連絡差し上げます。 |
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