【10月】パトリック・テリアンシェフのデモ特別講座
今年も、パトリック・テリアンシェフが来日され、またこちらでデモ講座をしてくださることになりました。

私の恩師、パトリック・テリアンシェフは
パリにあるコルドン・ブルーの元トップ・シェフです。
若いとき日本の調理師学校で教えていらしたことがあるので、日本にもけっこう詳しく、日本語も少し話されます(いえ、けっこう理解していらっしゃるような気がします)。
毎年来日され、大阪のビストロで、技術監修を兼ねて「フランス料理フェア」をされています。
そして毎年、フェアの後、こちらでもデモ講座をしてくださっていて、今年でもう16回目。本当にありがたいことです。
たくさんの生徒さんに毎回参加していただき、シェフはこの温かい雰囲気に迎えられるのが嬉しいと、毎回のようにお話しされています。
賢く(学校で一癖も二癖もあるシェフたちをまとめていたのですから、当然!)、ダンディで(いつだったかは、もう髪の毛が真っ白なんだよ〜と嘆いていらっしゃいましたが、それもまたいっそう素敵です)チャーミング、気さくなお人柄です。最後にはいつも、「シェフ〜! 一緒に写真、撮ってください〜!」の嵐に。
今年もぜひパリのお話を聞きながら、おいしいものをご一緒しませんか!
フランス料理のエスプリにぜひ触れてみて下さい!!
デモ特別講座


講座ではシェフがデモンストレーションをされ、
・主菜
・デザート
の作り方を披露されます。
私が訳していきますので、ご質問はいつでも承れます。
ご試食は
・軽いアミューズ
・ワイン
・コーヒー、プチフール
とともに。
見て、味わうだけなので、とても気楽。どうぞお気軽に!!
メニュー
主菜
鴨のロースト、蜂蜜とスパイスで クリーミーなポレンタとカボチャのフラン添え
CANARD RÔTI ENTIER AU MIEL ET ÉPICES, POLENTA Crémeuse + flan de potimaron
丸で鴨を2時間ほどもローストするとのこと。ご用意予定なのは、フレッシュ、青森の「津軽かも」です。この鴨はジューシーで柔らかいのだそう。これをシェフはどう料理されるのでしょう! とても楽しみです。
デザート
チョコレートのクロッカン、黒にんにく風味 ヴァニラのクレムーを添えて
CRAQUANT DE CHOCOLAT A L’AIL NOIR et son CREMEUX A LA VANILLE
この前のフランスで、「黒にんにくがいま流行っているのかな」と感じました。マルシェによく見かけましたし、レストランのメニューでもインスタでもなんとなく見るような気がします。
日本はこれがでてきたのはもうずいぶん前で(個人的には20年近くたつような気も)、最近はもうすっかり定着したみたいで、近くのスーパーでも見かけます。
フランスのほうがあとからブームなのはもしかしてと思って調べてみたら、日本から入ったものなのだそう。いまや現地生産もしているようです!?
しかしチョコレートに合わせるって!? いったいどうなるのでしょうか。
楽しみです!!



当日はこんな風に進みます
・シェフが主菜とデザートのデモをされます。私が日本語に訳します。ご質問も随時お引き受けします。
・料理ができたら写真撮影のあと、乾杯!(シャンパンのご希望の方には別料金にてご案内します)
・私がアミューズもご用意しておきますので、アペリティフとしてどうぞ!
・ワインとともに両方の皿のご試食へ
・ご質問を受ける時間も設けます。
パトリック・テリアンシェフのデモ特別講座の詳細
日時 | 10月17日(金)10:30〜15:00頃まで |
受講料 | 9,000円 シャンパン付きは10,000円 *カードによるお支払いは、手数料200円を申し受けます。 |
定員 | 20名様 |
講座内容 | デモとご試食 |
締め切り | 10/3(金曜)15:00まで。ただし席がなくなり次第終了します。 |
カードによるお支払い
お問い合わせと銀行振込(9000円か10000円)によるお申し込みはこちら。
複数の方がお誘い合わせの上ご参加の場合も、こちらからお知らせください。
過去の講座の模様はこちら。