【4月】パトリック・テリアンシェフのアトリエ実習講座
満席になりました。キャンセル待ちを承ることができます(4/1/’24)
アトリエ講座は、会員のみなさまだけに向けて開催いたします。
シェフから、直接フランス料理を教わりませんか。
私の恩師、パトリック・テリアンシェフは
パリにあるコルドン・ブルーの元トップ・シェフです。
若いとき日本の調理師学校で教えていらしたことがあるので、日本にもけっこう詳しく、日本語も少し(いえ、けっこう理解していらっしゃるような気がします)。
指導はもちろん先生の本職です。華麗な手さばき、理論的な裏打ち、臨機応変な対応など、見ていて勉強になることだらけ。ちょっとくらいミスが起きても、材料が違っていても、ものともされません。
ウイットに富んだジョークも飛ばされ、楽しい時間になること必至です。
実習でもしもうまくいかない箇所がでてきても、シェフがささっと手助け。私もおりますので、
「実習についていけるかしら!?」
なんてご心配はまったく無用です。
アトリエ実習講座
アトリエ講座ではシェフから直接的に指導を受けることができます。
シェフがまずパートごとに作り方を披露され、続いてみなさまが自分だけで実習します。つまり料理は人数分出来上がり、それぞれの方のお持ち帰りに。
シェフは
・主菜
・デザート
を作られますので、デザートは最後にみなさまにご試食いただきます。
またシェフの説明は逐次訳していきますので、ご質問はいつでも承れます。(でも日本語での問いかけもかなりのレベルでOK)
シェフの作られたものをご試食いただき、
さらに
・シャンパン
・シェフからのワイン(今年は、私がすでにパリから運んできています〜)
・コーヒー
とともに味わっていただきます。
見て、作って、直接教わって、味わう! とても贅沢な講座です。
見て、作って、直接教わって、味わう! とても贅沢な講座です。
せっかくのチャンス。気合いを入れてどうぞ!!
メニュー
主菜
鶏もも肉のファルシー、ほうれん草とモリーユ茸
JAMBONNETTES DE VOLAILLE FARCIES AUX EPINARDS ET MORILLES et Tagliatelles d’asperges vertes et blanches.
ジャンボンとは、そもそもはもも肉の部位を表します。
これを使って加工したのが、ジャンボネットjambonette=ハムのことです。
料理のタイトルとしてジャンボネットがでてきたときは、もも肉に詰め物をして、まるでハムのようにぷっくりとさせたもののこと。
今回はたぶんもも肉を細かくミンチにして、ほうれん草とモリーユ茸を入れて、もも肉に詰めて火を入れるのだと思います。
(思います、というのは、私のところにはレシピの材料名と分量しか届かないから。さてどんな仕上がりになるのやら!)
アスパラガスの白と緑を使って、タリアテレを作るようです。粉から作るのではなくて、おそらく薄くスライスして、タリアテレに見立てるのでしょう。(おそらくというのは、分量表にパスタの配合がなかったから。)
鶏肉は、比内か名古屋コーチンにしましょうか。
私の大好きな「天草大王」とも考えましたが、シェフからの指定はもも肉(小さめ)だったので、これは不可ですね。
味を想像するだけで、間違いなくおいしい!
今からとても楽しみです!!
デザート
ピスタチオのフイヤンティンヌ、いちごと
FEUILLANTINES PISTACHÊES AUX FRAISES
ピスタチオをたくさん使ってフィヤンティンンヌを作り、いちごや赤い果物を合わせて組み立てます。
パトリック・テリアンシェフのアトリエ実習講座の詳細
日時 | 4月24日(水)15:00〜19:30頃まで |
受講料 | 15,000円 *外部講師のため、万一キャンセルの場合もご返金できません。代理を立ててくださるようお願いします。 |
定員 | 8名様 |
講座内容 | デモ、実習、ご試食、お持ち帰りあり |
締め切り | 4/22(月曜)15:00まで。ただし席がなくなり次第終了します。 |
4月18日までに、受講料のお支払い(銀行振込、カード決済、現金のいずれか)をお願いいたします。当日は承れません。
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