フランス食文化コラム
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フランス料理 ハーブ
ヴェルヴェンヌverveine
【】 ヴェルヴェンヌVerveine(レモンバーヴェナ)は、クマツヅラ科の落葉低木。初夏に小さい白い花が咲きます。 茎や葉はレモンにも似たとても爽やかな香りがして、春から初冬くらいまでハーブティにして楽しめます。 消化、抗炎症、解熱、抗ストレス、睡... -
フランス料理 野菜
アーティチョーク
【アーティチョークが食べたい!】 アーティチョークは「朝鮮あざみ」という日本語がつけられていますが、実際には朝鮮から来たわけではないそうです。 キク科の植物の蕾の花托を茹でてから食べます。 初夏がアーティチョークの旬。フランスではブルターニ... -
フランス料理 魚
オマール海老 homard
オマールはフランス料理の中でも高級食材の一つです。 大きなハサミが特徴ですが、片方で獲物をつかみ、もう片方で砕くのだとか。怖い! homardとはハンマーが語源だそう。 一番の上等は、オマール・ブルトン homard breton、別名オマール・ブルーhomard b... -
フランス菓子 地方菓子
ガトー・バスク gâteau basque
【】 ガトー・バスクは「バスク地方のお菓子」という意味。 最近はパリでもフランス各地の地方菓子がお菓子屋さんで売られるようになりましたが、ガトーバスクに限って言えば昔から非常にポピュラーな地方菓子で、パリでもスーパーやデパートで買うことが... -
フランスの地方料理
ニース風サラダsalade niçoise
【】 ニース風サラダは、南仏ニースの伝統的な地方料理で、トマトにじゃがいも、ツナ、ニース風オリーヴ、空豆、パプリカに葉物、セロリ、小さいアーティチョークなどなど。 そしてニース風らしさをかもしだすのは、やっぱりアンチョビに茹で卵といったと... -
フランス菓子の歴史
マドレーヌmadeleine
パリの東駅からTGVで1時間。バスに乗り換えて小一時間、コメルシーCommercyに到着。 コメルシー駅前でバスを降りて、徒歩で町の中心スタニスラス王の宮殿へ。 スタニスラス王はもともとポーランド王で、のちにロレーヌ公国王となったため、コメルシーやナ... -
フランスの伝統料理
ポ・ト・フpot-au-feu
【ポトフの歴史】 ポトフのポpotとは、壷とか鍋という意味です。フfeuとは火。つまり火にかけた鍋というような意味です。 他にもポテpotéeやポタージュpotageが、potから派生した言葉です。お鍋を火にかけて、ことこと煮て作る料理を思い浮かべることがで... -
生徒さんの声
まだ見ぬ美味しい料理やお菓子に出会いたい、また、作ってみたいから通っています。(神戸市 JOさん)
まだ見ぬ美味しい料理やお菓子に出会いたい、また、作ってみたいから通っています。教室の雰囲気が好き。先生がおもしろい。新しいことを知り得る。美味しいと思える時間に癒される。いろんな刺激を受けられる。新しい食材や、料理、お菓子の種類を知り得... -
生徒さんの声
先生がプロフェッショナル!メニュー構成が素晴らしく、食材が本物です。(芦屋市 YKさん)
先生がプロフェッショナル!メニュー構成が素晴らしく、食材が本物です。生徒さんも多方面のスペシャリストの方が多くて楽しい。習ったことは、自分のレッスンに応用しています。先生は敏感で超絶美味しい舌の持ち主。おまけに正直で本当にかわいい性格。... -
生徒さんの声
レストラン以上の美味しい充実したメニューを毎月いただけることが、こんなに長く通い続けられた理由だと思います。(大阪市 RHさん)
先生の確かな技術、知識、そして美味しいものに対する飽くなき好奇心。そして本物の食材に触れ、実際に、自分で鳥一羽をさばけるようになったりできるところ。これを友人に話すと大概、驚かれます。いろんな食についての知識を得ることができました。そし...